「信頼していないと、出てこないことば」

2010年08月05日

かめおかさんが、『聴く』を磨く講座をはじめようと思った理由・・・
いろいろあると思いますが、そのひとつがこのメルマガに書かれています。

ぜひ読んでみて下さい☆


「信頼していないと、出てこないことば」

◆◇───────────────────
まぐまぐ殿堂入り・日刊メールマガジン
「今日のフォーカスチェンジ」
第2278号(2010年5月3日発行)より
────────────────────◇◆

こんなひとことを言われたら、うれしくありませんか? 

たとえば、友だちに、「○○ちゃんは、ちゃんと話を聴いてくれるから」。
あるいは、会社の同僚や後輩に、「○○さんなら、きっと、聴いてくれると思って」

そう。これって、相手を信頼していないと、出てこないことばなんです。
だから、ただ話を聴いてあげるだけで、相手は、ほっとして、よろこんでくれるんです。
相手もHAPPY、自分もHAPPY、こんなうれしいことはありません。

逆にね。
自分はそんなふうに言われたことが、あまりないなあって思っているひと。

実は、そのひとたちの多くは、たしかに聴いてはいるのだけれど、たいていは、
聴いたあと、頼まれてもいないのに、アドバイスしていることが多いんですね。
(アドバイスと意識していないかもしれませんが、単純に、自分の意見を言うこともふくまれます)

ここ、ポイントなので、強調しますね。
「頼まれて」いるなら、してもいいんですよ。
でも、そうじゃない場合、たとえ、それがどんなに有意義なアドバイスであっても、
相手は、「このひと、ひとの話をちゃんと聴いていない」って、感じちゃうのです。

だって、そこで意見が言えるってことは、話を聴いているあいだに、
自分がしゃべることを考えているってことになっちゃいますもの。
それ、本当に聴いているってことになりませんよね。少なくとも、
全身全霊で聴いているというふうには、感じてもらえませんよね。

ひとは、誰かに話を聴いてもらいたいと思うとき、たいていは、
自分のなかに、自分のこたえをもっています。
ただ、それにたいして、もうひとつ確信がもてなかったり、
誰かに話すことで、安心したかったり。それだけなんです。

だから、アドバイスは必要ないんです。
ときには、「アドバイスして」と言われたときでさえ、
いらないことがあるんです。

だからこそ、ただ聴くということが大切になるんです。
こころをまるごと、そのひとに向けて、そのひとにたいして、
絶対的な信頼を向けて、聴くということが。

そう。結局のところ、そのひとにたいする信頼が、
あなたにたいする信頼になって返ってくるんですね。

これまでがどうだから、いまがどうだからという条件つきの信頼ではなく、
たとえ何があろうと、そのひとには、ちゃんと超えていくちからがあるという、可能性への信頼…。

そうすると、相手も、ほっと安心するんです。
そして、うれしくなって、ますますエネルギーが湧いてきやすくなるんです。
ただ聴いてもらう。それだけをとおして。

こうして書いてきて、あらためて思います。

私が「『聴く』を磨く」講座をはじめたのも、そんな信頼関係をもてるひとが、
ひとりでも増えてほしいと願ったからかもしれない…と。

だって、お互いがお互いを、そんなふうに信頼しあうことができたら、
この世界は、もっともっと住みやすくなりますものね。

そのはじまりが、「聴く」ということ。
共感していただけたら、とてもとてもうれしいです…。


●日刊メールマガジン「今日のフォーカスチェンジ」(かめおかゆみこ編集・発行)は、
2003年11月1日創刊。
2010年5月、2400号達成。3秒で読める携帯版もあり。
無料講読は「かめわざ快心塾」から♪
http://kamewaza.com/







posted by かめわざ@関西スタッフ at 15:22 | Comment(0) | メルマガ・ピックアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。